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男性の「座りション」主流に

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私の座りションのきっかけ

約10年前に自宅を増改築した際に、トイレの設計で男性用の立ション便器が必要かどうかで妻ともめました。

 

洗面所に洋式の便器と立ション用の便器、洗面台の3つを設置すると、とても狭くなるのと、衛生面で立ションはよくない(尿ハネで洗面所が汚れやすい)のと、二つの便器があることで掃除が大変と妻の経験からの強い意見でした。

 

当時私は、洋式の便器と立ション用の便器二つがあって、男性の用足しは立ション以外考えられなかったのですが、男性も「座りション」がいいということで、妻に押し切られ立ション用の便器は設置せずに座りションに転向しました。

 

今は「座りション」にすっかり慣れてなんら抵抗もありません。また、来客の友人・知人の男性にも「座りションでお願いします。」と一言いっています。

 

また、生活用品メーカーのライオンの調査によると男性の「座りション」が主流になっていることがわかったそうです。今となっては妻の言うとおりで良かったんだと思って感心しています。

ライオン調べ

ライオンが、便座に座っておしっこをする「座りション」の男性は6割超えと発表しました。

 

従来の「立ち」から「座り」に転向した人が全体の半数近くを占める一方、若者を中心に子供の頃から座りスタイルの「ネ―ティブ」の存在も目立っているそうです。清潔意識の高まりに加え、スマホを操作しながら小用を足す人が増えていることも背景にあるそうです。

 

座りションの調査は、20~60代の男性計1,500人を対象に実施したものです。座りスタイルは60.9%に上り、このうち立ちからの転校は49.0%もあり、現在も立ってするという人は4割弱にとどまっているそうです。

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小用を足す際のスタイル※ライオン調べ

また、座りネ―ティブは、60代の2.7%に対し、20代は25.7%とうい結果で、若い人ほど座りが多いんです。今の若者は小さい頃から洋式トイレに自然となじんできているんでしょうね。

 

それとスマホ片手にトイレは我が家でも現実的なものです。うちの孫は女子高生ですが家に来るとトイレの時間が、いつもとっても長いのです。何しているか気になって妻に聞いてみると「トイレでスマホ見ているのよ!」と言う。ゲームなのかLINEなのかわかりませんが何かスマホを操作しているみたいです。今の若者は男性・女性関係なくスマホ片手にトイレです。

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男性の「座りション」

私自身もスマホで調べものとかしていて、用を足したくなったときはスマホも一緒にもってトイレにいってしまいますね。

座りション転向の理由は

座りに変えた理由は「尿ハネでトイレが汚れるのを体験したから」が37.3%で最多。「掃除する人の気持ちを考えるようになった」27.9%、「自分で掃除するようになった」19.3%、「身近な人から座るよう促された」16.6%が主な理由だそうです。

 

愛知県長久手市の自営業磯和伴幸(53)は以前は立ち派だったが、1人暮らしの息子の部屋を訪れた際に座って用を足すよう促されたことなどをきっかけに考え方に変化が生まれた。男性のおしっこスタイルを取り上げたテレビ番組にも背中を押され、最近になって座りにスイッチした。

 

「いつも掃除してくれる妻への配慮もあった。たって用を足すより座った方が落ち着きを得られることも分かった」と磯和さん。座ると尿の切れが悪くなるというデメリットには「トイレットペーパーでしっかり拭き取る」という方法で対処していると明かした。

座りショングッズ

掃除の手間は省きたいけど、なかなか「座って」と言い出せないですね。そんな悩みに対応したグッズも登場しているみたいです。

 

愛知県豊橋市の小売・卸売業「テクテク」は、2015年から座りを促すステッカーを販売。便座に座る男性のイラストに「男子も座って使ってね」等のメッセージが添えてあります。一般家庭や飲食店に加え、1人暮らしの男性からも注文がるそうです。

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座りションステッカー(テクテク提供)

座りション増加の分析

マーケティングアナリストの原田曜平氏は、ネ―ティブの若者が多い背景に、親世代の清潔意識の高まりがあるとし「最近の若い世代は親と仲が良く、きれいにするよう親に言われたらそのまま受け入れる」と言われてます。

 

スマホの存在も大きいといい「片時も手放せない若者にとって、座りなら操作しやすいというメリットもあるのではないか」と分析もされてます。

最期に

10年も経つと世の中いろいろと変化しているんだなあとつくづく思っています。10年一昔の意味が分かるような気がします。

 

若者の自然な座りション増加は小さい頃からの慣れだろうとわかりますが、スマートフォン操作しながらの座りションが増えているとは思ってもみませんでした。これからも座りションは増えるでしょう。

 

ウィズコロナ・アフターコロナの時代、感染対策・衛生面で求められるかもしれません。シニア世代の方々も「座りションスイッチ」のご検討を!