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義母の通所リハが復活です。

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脊椎圧迫骨折によって入院していた義母の退院

4月13日に脊椎圧迫骨折で入院し約1か月間の治療を終え(ある程度痛みがなくなった。)、5月8日に退院しました。その後、少しずつ身の回りのことをしながら自宅療養を行っていた義母(妻の母)でしたが、義母が「 そろそろ通所リハビリに行ってみようか」と妻に言ったそうです。

どうも入院していたのが原因なのか、足が少し衰えて歩くのに不安があり、通所リハに通って足の衰えをもとに戻したい思いがあるみたいです。

私達もこのまま自宅で療養生活をしていると、体力の衰えや認知症の進行等がとても心配していたところでした。そんな状況に義母の通所リハへの復活はとても頼もしく思えました。

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それを聞いて妻に、それはいいことじゃないのと話すと、妻も、「母が少しでも外に出て体を動かすことで体力の維持につながればいいよね、また人との交流で気分転換になり、以前のように気持ちが明るくなればいいよね。」と言うので、義母の思いを何とかしてやることにしました。

ただ、高齢でもあるので強めの運動などは控えた、通所リハビリの利用をお願いしたいと思っています。このことは地域包括支援センターの担当のケアマネジャーにしっかり伝えることにしました。

義母の通所リハビリ利用に向けてケアマネジャーとの調整

早速、地域包括支援センターのケアマネジャーに相談しました。ケアマネジャーさんもとても親身になって相談に対応してくれてとてもありがたかったです。

 結果、入院前に通っていた時と同様に週2回、通所リハビリに通うようになりました。送迎付きなので、私たちも見送りをすれば、後は施設のスタッフにお任せです。施設のスタッフさんも看護師さん・理学療法士さん・介護福祉士さん等、専門のスタッフがおられるのでとても安心です。

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通所リハ送迎

通所リハビリ初日は、久しぶりの通所リハビリなので疲れて帰ってくるのではと心配していたら、足取りも軽く元気に帰ってきました。

また、帰ってくるなり今日の通所リハビリの話しをしてくれました。義母が言うには、何と言っても、久しぶりになじみの人に会うことができてとても楽しかったそうです。

それから、同じ通所リハの施設に通う利用者の方たちから、義母の通所リハ復活を大歓迎で迎えてくれたそうです。「また、きっと来られると思っていました。」と声をかけられ、義母はそれにも大感激だったようでした。

最期に

義母の通所リハビリの復活は、家族にもよかったし、同じ通所リハビリを利用されているみなさんにもいい影響を与えたんじゃないかと思っています。義母の体力維持に向けたサービスが希望どおりできたことに良かったと思っています。

介護保険制度も介護保険料を支払う時は「高いなあー」と一言いいながらも介護保険サービスを利用するときはありがたい制度だと感謝です。

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二人で精一杯支援

今後は、義母の通所リハビリ長ーく続くことを願って、妻と二人で体調を見ながら精一杯支援していきたいと思っています。