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脊椎圧迫骨折の予防は骨粗鬆症の予防が重要です!

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義母の背骨の痛みの訴え

91歳の義母が背骨の痛みを訴えるので、病院に診察に連れて行きました。

 

www.siniama.net

 

介護保険サービスの通所リハビリに週に2回通っていた義母、性格も明るくなり歩行も安定してきたと喜んでいたのですが、背骨の痛みは以前からあったらしく、急に痛みが増したようで、ベッドからの起き上がりも自力で出来ない状況でした。

自動車の乗降も痛みをこらえながら必死で行うような状況で、体を支えてやってようやくできる状態でした。

病院での診察は、レントゲンやCTを撮って主治医の問診でした。その後主治医より説明があり、痛みの原因は「骨粗鬆症が原因の脊椎圧迫骨折」と診断されました。

レントゲンの画像をみながらの説明を受けましたが、圧迫骨折と言われるところは、正常な背骨と比べると厚さが薄くなっているのがよくわかりました。背骨が圧迫されてつぶれて薄くなったんですね。圧迫骨折が3か所ありました。「これが痛みの原因です」と医師から言われました。

痛みがひどいということで即日入院することとなり、3週間程度の入院治療となりました。

脊椎圧迫骨折とは・・・

妻や私も今後このような病気になる可能性も否定できないので、予防方法やその病気なった時の対応など調べてみることにしました。

www.joa.or.jp

比較的弱い外力によっても生じる骨粗鬆症によるもの(病的骨折の一種)や転移性骨腫瘍による病的椎体骨折、強い外力により生じる外傷性椎体骨折などがあります。圧迫骨折とよばれることもあります。
老人におこるものは胸椎と腰椎の移行部(胸腰移行部)あたりの椎体に生じ、ほとんどが骨粗鬆症に起因して尻もちなどの軽微な外力により生じるものです。

義母の場合は、骨粗鬆症によるもので、胸椎と腰椎の移行部あたりに生じていました。

 症状は

以前から軽い痛みがあっていたので少しずつ症状が悪化してひどい痛みになったと思われます。また、いくつもの場所に骨折が生じると背中が丸くなると言われていますが、義母の場合そのとおりで3か所の骨折が原因で背中が丸くなっていたのです。

予防と治療

義母の場合の治療は、入院してコルセットを装着固定し、安静にしてもらうとのこと。3週間ほどで大分よくなるでしょうということでした。

ただ、安静にばかりしていると足が衰えるのではと思っていたら、主治医の方から「足が衰えないように歩行訓練は少しずつ行っていただきます。」と言われ、少し安心しました。高齢なので無理をしないで治療に専念してもらいたいです。

また、脊椎圧迫骨折の予防法でよく言われるのが、その原因となる骨粗鬆症になることを防ぐことです。

骨粗鬆症予防のポイント
  • 転ばないように注意する
  • カルシウムを十分にとる
  • ビタミンD、ビタミンK、リン、マグネシウムをとる
  • 適量のたんぱく質をとる
  • 禁煙し、アルコールは控えめにする
  • 運動、日光浴をする

女性は閉経後、骨密度が激減しますので、特に注意が必要と言われています。骨粗鬆症になると、骨量を増やすことが難しくなるので、若いころからの予防が大事と言われています。ただ、中高年以降でも食生活などに十分注意すれば、骨量の減少スピードを抑えることが可能です。

まず、骨を丈夫にするための食生活を心がけること、骨の材料であるカルシウムや骨の代謝を支えるビタミンD、骨の形成に重要なビタミンKなどを積極的に食事の中から取り入れこと。

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ビタミンDを多く含む食材

骨粗鬆症予防のためのカルシウムの摂取量は、1日800~1000㎎ぐらいが必要とされていて、カルシウムを多く含む食品をいろいろ組み合わせて、食卓にとり入れるようにすることが大事です。

【カルシウムが豊富な食品】

牛乳、ヨーグルト、チーズ、大豆、豆腐、納豆、ゴマ、ワカサギ、小松菜、チンゲン菜、春菊など

 

それと同時に、ウォーキングやジョギングなど、適度な運動も行うとより効果的です。そもそも運動をして骨に刺激を与えないと、いくらカルシウムをとっても骨量は増えません。

日常生活の中でこまめに体を動かすように心がけること。骨に負荷をかけることが大切なので、立つ姿勢を増やしたり、歩いたりするだけでも効果があります。女性は毎日6000歩、男性は7000歩を目標にして歩くとよいでしょう。

骨粗鬆症の予防で日光浴の必要性をはじめて知りました。ビタミンDには、カルシウムの吸収率を高める働きがあります。このビタミンDは食事からとる以外に、太陽光(紫外線)に当たることで皮膚でつくられます。日焼けしない程度に戸外を歩き、適度な日光浴をすると効果的です。

骨粗鬆症|げんき情報|大阪府医師会

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骨粗鬆症予防(ウォーキング)

 最後に

義母の脊椎圧迫骨折でわかった骨粗鬆症の予防。妻も60歳半ばという年になりました。あらためて骨粗鬆症の予防にできることから取組みたいと思いました。

予防は日頃から意識していることが大事だと思います。そして無理をせずにコツコツと取り組みましょう。

今よく言われている「健康寿命」は、健康的に自立して日常生活を送ることのできる寿命です。介護や病気などできるだけ必要とせず楽しい生活が少しでも長く続ければと思います。

久しぶりの投稿におつきあい頂きありがとうございました。