シニアのためのお役立ちアイテム

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車の運転に三つのアイテム

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新年明けましておめでとうございます。

今年は新型コロナウィルスが終息し、オリンピックが開催されたら最高なのになあと思っています。私自身も、「足を止めないでもっと成長します。」煉獄さん

 

 

最近多い車の運転に関するニュース

正月早々ですが車の運転事故は絶えません。車の運転事故で最近取り上げられているニュースが、あおり運転や逆走運転・追突事故(もらい事故)などの交通事故です。法整備は進んでいるようですがなかなか減らない交通事故です。マンガイチこのようなことに遭遇した場合、これに対応した用意が必要です。

いろんな交通事故に対応した三つのアイテム

私の弟が車の販売店を営んでいますが、いろんな交通事故に対応する方法の講習会があったそうで、それを私にも教えくれたのでご紹介します。これは、若い人・シニア・高齢者を問わず用意していた方がいいですね。

車を運転する場合

①カーナビ

②弁護士特約保険

③ドライブレコーダー

の三つを用意しておきましょう。

カーナビは、高速道路や一般道でのレーンのサポートやカーブがあれば事前に知らせるなど事故防止に役立っています。カーナビはある程度の人が既に設置していますので、それ以外について紹介します。

弁護士特約保険 

弁護士特約保険は、一定の金額まで弁護士の相談料や着手金を負担してくれるものです。交通事故で多いのは後続車の追突(もらい事故)です。後続車が一方的に衝突した場合は被害者(追突された方)の過失割合がゼロになるため、保険会社ではなく、自ら対応しなければなりません。

追突事故(もらい事故)

何故なら、追突事故の場合、被害者側の過失割合がゼロなので被害者側が事故相手への損害賠償責任が発生しないため保険会社は事故とは無関係な立場になるからです。

そんな場合に専門家である弁護士が代わりに交渉などをしてくれれば、被害者の負担が減ります。

例えば相手が任意保険に加入していなくて相談に応じてくれない、相手方の保険会社が提示してきた額に納得できないなどがある場合、被害者がそれに対応しなければなりません。仕事をしながら法律の勉強まですることになります。

このように、過失割合や損害額で事故の相手方ともめたときなどに、弁護士特約を使うことができます。弁護士が被害者に代わって交渉を行います。

弁護士は法律はもとより判例など客観的なことから交渉しますので、相手を納得させることができます。その弁護士に依頼した費用が保険でみられるのが弁護士特約保険です。

ソニー損保の弁護士特約例

保険金の限度額は以下のとおりです。

※あらかじめ当社の同意を得て支出した費用に限りお支払いします。

弁護士等へ委任した際の
着手金・報酬金等
※各費用ごとに限度額を定めています。
法律相談費用
1回の事故につき 1名ごとに
300万円まで
保険期間を通じて 1名ごとに
10万円まで

ソニー損保の掛け金の例

①自動車事故のみ 約2,240円/年間 月に換算すると187円ほど

②自動車事故+日常事故 約3,750円/年間 月に換算すると313円ほど

もっと高い保険料かと思いましたが、意外と安価な掛け金でした。これだと経済的な負担も少なく済みます。通常の自動車保険にこの掛け金が加算されることになります。

通常、任意保険を使うと保険の等級が上がり、保険料が高くなるというデメリットが生じますが、弁護士特約については使ったとしても保険料は高くならず、デメリットは生じません。入っておく価値はありそうです。

ドライブレコーダー

ドライブレコーダー

ドライブレコーダーは、あおり運転などの被害を受けた場合や、交通事故で過失割合が問題になった際に、客観的な画像として残るという点で非常に有利な証拠にとなり、裁判になったときも自らの身を守ることができます。

ドライブレコーダーの画僧はあおり運転や逆走運転による事故の証拠として、とても有利です。

また、自分の運転の再確認もできます。例えば、危険な場所では一旦停止はできているか、前車との車間距離はとれてるかなど確認ができます。

事業所では、社内の交通安全教育にドライブレコーダーに記録された映像やデーターを活用して、社員の交通事故防止に活用できます。すぐれものです。

最期に

最近の自動車事故(あおり運転・逆走運転事故)などに役立つアイテムの紹介でした。

車の運転三種の神器

①カーナビ

②弁護士特約保険(弁護士代わりに交渉:使っても保険料は高くならない)

③ドライブレコーダー(客観的な証拠になる)

 

私もカーナビ・ドライブレコーダーは装着済なので、自動車保険の切り替え時には弁護士特約保険を追加したいと思っています。