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コロナ禍のシニアの自宅整理

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 シニアの自宅整理

タンスに長年、眠ったままの衣服に食器、愛読書等々。何十年と暮らしなれた我が家は、思った以上に多くの物にあふれています。皆さんのところはいかがですか?

 

今はコロナ禍で家で過ごす時間が増えました。いわゆる巣ごもり。コロナ禍の前は孫の卓球の試合の応援やカラオケなどよく孫関連で出かけていました。この巣ごもりをきっかけになかなか手が回らない場所の整理を妻と挑戦してみました。

 
まず整理方法を検討してみました。

今使う物か、本当に必要か」で整理することにしました。

 

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必要か不要か

具体的には、衣服や靴は今の暮らしと年齢に合っているのか、昔と同じ数の食器や台所用品は必要かを妻と話し合いながら整理しました。

 

また、災害の多い日本で危険なのが、タンスの上に積みっぱなしの箱や物です。地震の際の転倒防止対策は施しているものの「物が落ちてけがをする原因になりかねません。」脚立に上がるのが不安になる前に、高所の物を置くのはやめることも決めました。

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出来るだけ物を上に置かない

 

ただ、高所の物を片付け中に誤って脚立から落ちてけがをした話も聞きますので、無理は禁物です。自信のない人は家族に依頼するのが一番いいかもしれません。

 

整理する順番

今回いらない物を整理した中で、最初に整理するのは本や雑誌がいいと思いました。地域の資源物回収日の前に作業すれば処理がしやすいです。家から出すことでスッキリして片付けに励みがでます。

 

それから衣類や箱物などの軽い物を整理し、不要なものは処分場などに持ち込み家から出してしまう。ここで大分家の中がスッキリしますし、お部屋の空間(スペース)も広く感じられます。

 

最後に衣類の片づけで、タンスが一つ不要なったので処分場に持ち込み処分しました。子供が一緒に住んでいるときはタンスもたくさん必要でしたが、家を出てしまうといらなくなるんですね。

 

私の場合この順番で整理しました。

 

自宅整理の継続の秘訣

自宅整理の継続の秘訣は、家で生活する時間が一番多くなった年代を迎え、どうしたら快適に暮らせるかを意識し、整理片づけを行い、不要と思った物は、処分するのを先送りせずすぐ処分する

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不要な物は処分する

逆に愛着のある物は無理に捨てる必要もないと思いました。愛着のある物を捨てたことでストレスでもたまったら元も子もありませんから。

 

最後に

我が家のコロナ禍での自宅整理方法でした。今回の整理方法を継続して、これからも快適な生活環境を維持していきたいと思います。